ロゼワインって知ってますか?
赤ワインと白ワインの中間的な存在のワインで
色でいうとピンク色の可愛いワインなんです。
そんなロゼワインには
いくつかの醸造法(作り方)があります。
今回はロゼワインとはどんなものか、作り方別にご紹介します。
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目次
ロゼワインの味はおいしい?飲み方は?
ロゼワインって色が可愛いので
お酒が飲めない年頃からずっとその存在は知っていました。
でも、あんまりワインバーとかレストランにはおいていないので
家でよく飲んでいます。
ロゼは一般的に赤ワインのように寝かせて飲むワインではないので
フレッシュな味わいをしているものが多いです。
ロゼワインはどんな料理に合う?
特に食事に合わせるなら日本食にぴったりで
豚肉の料理や醤油やみその味付けにもぴったりとくるんですよ☆
鶏肉でも醤油風味の味付けだったり、
ステーキでもわさび醤油でたべるときは
ロゼもぴたっとくると思います。
私が一番びっくりしたのは
刺身とロゼワインが合うってこと!!
刺身はワインと合わせると魚臭さがでてしまうので
銘柄もあるとおもうんですが
もし合わせようと思うならロゼが一番♡
これを超える組み合わせはまだ発見してないです。
まだ日本食と合わせたことがない方は
ぜひ試してみてくださいね。
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ロゼワインは冷やすの?
飲むときの温度は白ワインと同じで
よく冷やして飲むといいですよ♪
参考記事
⇒ワインの温度の飲み頃はどのくらい?~ワイン初心者講座~
低い温度から飲み始めて
少し温度があがってくると
香りも変わってより楽しめると思います。
ロゼワインはどのワイングラスを使えばいい?
ロゼワインにぴったりなワイングラスは
リーデルでいうならピノノワールのグラスか
リースリングのグラスがおすすめ。
マセレーション法(セニエ法)~ロゼワインの作り方その①~
これは、ロゼワインの最も一般的な製造方法。
簡単にいうと、
赤ワインの作り方で作り始めて、
途中から皮をとって白ワインのように作る方法です。
もう少し詳しく見てみるとこんな作り方をしています。
皮の色素の薄いぶどうを原料として
赤ワインと同様の手順で発酵を始める。
②果汁が適当に色づいた時点で
皮などの固形物を取り除き、
果汁のみを低温で発酵させる。
ただし、セニエ法の場合は
赤ワインのセニエ法で余った果汁を
発酵させて作ります。
※セニエ法とは、赤ワインの色をより濃くするために
ぶどうを搾った段階で果汁を取り除く方法。
ロゼワインでいうセニエ法は、
その取り除いた果汁を使って発酵させてつくる方法のことをいいます。
直接圧搾法~ロゼワインの作り方その②~
これは赤ワインの原料である黒ぶどうを圧搾し、
果汁のみを発酵させる方法。
白ワインの原材料を黒ぶどうに変えただけの作り方です。
ぶどうをしぼる時に果皮の色素がでてくるので、
薄いピンク色に程よく色付きます。
混醸法~ロゼワインの作り方その③~
最初から黒ぶどうと白ぶどうを混ぜて仕込む方法。
製造工程は白ワインと同じです。
シャンパン(スパークリングワイン)のロゼの作り方は例外!
シャンパンやスパークリングワインのロゼは
赤ワインと白ワインを混ぜて作られています。
シャンパンの生産地であるシャンパーニュ地方だけ
特別に認められています。
EUでは一般的に赤ワインと白ワインを混ぜて
「これはロゼワインです。」
ということは禁止されているんだそう。
そもそもロゼワインとして売り出すかどうかは
販売者にゆだねられているそうです。
(混ぜてロゼワインっていうのはNGだけど)
ロゼっぽい色なのに赤ワインって書いてあるものは
こういう事情からなんですね。
読んでいてロゼワインが飲みたくなったあなた!
最近飲んだ私のおすすめのロゼワインです。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
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